鶴川棡原まだちょっと早かったかな?
日時:2019年6月8日(土) 11:00~17:00
場所:山梨県鶴川 鶴川宿、棡原
釣果:22尾(12~17cm)
関東も梅雨入りしましたね。
ですが、金曜日、天気予報を見ると、山梨だけ晴れマーク。日本気象協会もNHKも晴れって言ってます。ウエザーニュースだけ雨になってますが、天下のNHKが言ってるんだから、晴れでしょう。
一応、朝にも見てみましたが、晴れマークついてます。
いろいろと家の用事を済ませて、10時前に出発。
目指すは鶴川です。
1時間くらいで上野原のオトリ屋さんに到着。
話を聞くと、合流付近は型が小さいみたい。ちょっと上流のポイントから上はまずまずの型だそうで、まずは、そこに向かいます。
釣り場に着くと、車が2台。下の川原には1台。
釣り人は、2人。
あれ?釣れないのかな?
目の前に2人並んでいるので、上流に歩きます。
淵を過ぎると、おじいちゃんが1人。
あんまり良くないみたい。
川の石もくすんでます。
先週の笹子に比べるとぼやけた感じですね。砂地が多くて、ちょっとポイントが少ない。
おじいちゃんが攻めてる瀬の一つ上の平瀬をやってみます。
さらに上に1人。
入って10秒で、キラッ!
今日も入れ掛かりか?
でも、タモに入ったのは白い鮎。
鮎はいるみたいですが、追いが悪い。
しばらくしてもう1つ出ましたが、チビで、やっぱり白い鮎。
上下20mほどの平瀬をさぐってみましたが、1時間でこの2つだけ。
川の状態も悪いので、大移動することにしました。
次は、上流の棡原地区。
幹線道路からくねくねと下って川のそばまで降りられる道を行きます。
が、赤ぐされ。
石も小さくて鮎の気配がないので、さらに移動。
さらに上流。
渓流ポイントです。
水はきれいです。
まずは、腹ごしらえ。
江戸の新鮎組のN隊長が大月方面に行ってるはずなので、電話してみます。
朝は笹子と本流の合流付近をやって、ダメ。そこから移動して、なんとかツ抜けみたいですが、ちょっと厳しいみたい。でも、オモリを付けて入れるようなポイントは鮎が残っていて、20cmくらいのが掛かったみたいです。
初期からそのサイズは良いですね~!
こちらは、昼を食べてる目の前で、ギラギラ。鮎は多そうです。
急いで食べて、釣りの準備。
早速、ギラギラポイントの淵に入れてみます。
淵の鮎は結構難しいので、ちょっと時間がかかりました。
黄色い鮎。
下よりもずっと良いです。
でも、やっぱり淵の釣りは難しい。
2つくらい追加しましたが、ポツポツなので、下に移動します。
移動途中に動画を撮ってみました。川の中ではギラギラしてるのに、掛かりませんね~。
画面中央部で時々キラキラしてるのは鮎です。かなりいます。
ここで、雨がポツポツ。しとしと。ザーザー。
晴れのはずだったのに。
天気予報を見ると、傘マーク。やっぱり来たか……
気温は高いので寒さはないんですが、やっぱり鮎釣りは晴れの中でやりたいですね。
雨は10分ほどであがりますが、写真でもわかるように、モヤが出てきました。
目印が見にくい。
環境はすごく良いんですが、鮎はポツポツです。
型も小さい。
そして、渓流の釣りなので、木の枝に引っ掛かります。
いつもは注意しながら釣るのであんまり引っ掛けないんですが、今日はなぜか3回も掛かってしまいます。
引っ掛かった時には、慌てずに、ハナカン上を切って上から引っ張るか、天井糸を竿から外して下に引っ張るかすると無理なく外せます。お試しあれ。
3時半。
ペースが上がりません。
最後にもう一回堰堤下の淵に戻って釣ってみます。
まだギラギラしてます。
時間も時間だし、掛かるかな~?
と思ったら、掛かりました。
おチビが多いですが、連発。
最後に楽しめました。
夕飯は、
フライとから揚げと塩焼き。
今日の鮎は小さかったので、先週の笹子の鮎も追加。
どちらも美味いですね。
はらわたは棡原の方が若干甘かったかな~
上流部はまだまだ小さく、梅雨明けが本番かな。
でも、最初はどうなるかと思いましたが、終わってみればまあまあの釣りでした。
今年の釣果:124尾/3日/22.5時間 (平均41.3尾/日、5.5尾/時間)
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