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2007年9月20日 (木)

今夜はお楽しみ

日時:9月7日(金) 10:00~17:00
場所:熊本県川辺川 廻の堰堤上の瀬、その上の瀬、その上の瀬、堰堤上の瀬
釣果:4尾(25~27cm)

昨日オヤジさんに言われたように、1号通しの仕掛けを作りました。初日に切ったターボ仕掛けの天井糸が残っていてもったいなかったので、上に1.5mほど使い、その下はハナカン・逆針まで1号1本の通し仕掛け。
作り終わって出発!

今日は宿の窓から見える廻りの堰堤の上の瀬に入ります。
ここは、オヤジさんがいつも網を入れる淵の上の瀬になります。
そして、5日の朝、ブログに書き忘れましたが、荷物が届くまで川を眺めていると、釣り人が一人川に入り、私が川に入れないのをいいことに、午前中に3,4尾掛けた瀬でもあります。

オヤジさんの勧めもあり、この瀬に入りました。

ところが、1時間、全くアタリなし。
鮎はすごくいるんです。手前のよどみから、キラキラギラギラ、中にはかなりの型の鮎も見えます。
でも、釣れない・・・

手前を下りながら探り終わって、沖へ進み、上りながら探り、瀬肩付近に来たときにようやくアタリ!
瀬とは言ってもトロ瀬に近く、水深もマタ程度なので、取り込みは楽。27cmですがほどなくタモに入りました。
おとといの釣り人は結構いいペースで掛かっていたんですが、今日はダメ。またまた奥に進んで、対岸近くを攻めて、ようやくポツポツと3つ追加。
それでも12時半の時点で4尾になりました。

ほぼ瀬の全面を探ったので、私に釣れる鮎はもういないと判断して移動することにしました。
頭に掛かって瀕死のオトリが2尾いるので、宿に戻って冷凍するため車に戻ります。途中で川を振り返ると、さっきの瀬の上流に岩盤の深瀬が。これはデカいのが潜んでいそう!

ということで、宿で鮎を冷凍してもらって、また戻ってきました。今度はさっきの上の瀬。

雰囲気はすごくいい!球磨川みたいな感じで、掛かりそう!

と、思ったんですが、なんとも、アタリすらありませんでした。鮎は見えてるのに・・・

3時ごろまで粘ってしまったので、車で移動するのが億劫になって、そのまま胸まで水に浸かって川を渡って対岸へ。さらに上に移動して、淵に落ち込む瀬にやってきました。

ここも対岸の壁際が良いはずなんですが、水が多くて、しかも流れがきついので届きません。頑張って釣ったんですけど、ここでもボウズ!!

今夜は用事があるので、5時までしか釣れません。時間もなくなってきたので、再び朝の瀬に戻って釣りをすることにしました。

ところが、戻るルートを間違って、来るときは胸までだったのに、帰りは首まで浸かって、さらに泳ぐ羽目に。まあ、暑かったので丁度いいかな。

さっきの瀬に戻ったところで、宿のオヤジさんから電話。「釣れとるか~」という電話でした。私の姿が宿から見えたので電話してきてくれたみたい。「釣れてませ~ん!」と返事をして、朝の瀬まで歩きます。

が~~~!!

さて、どのオトリを使おうか、と、タモを前に持ってくると・・・
いや、持ってこようとすると・・・

タモがなーい!!!あれー!?

上の瀬の脇にクーラーとかが置いてあるので、そこに置き忘れたかな?と戻ってみましたがない。さらに上の瀬まで行ってみたけどやっぱりない!!
さっき首まで浸かって渡ったときに流されたんだ~~~!!!

昨夜のこと、鹿の角の話になり・・・

オヤジ「サデ(タモ)の柄はどんなん使っとっとか?」
私「金属の枠の普通に売ってるタモです」
オヤジ「木枠んタモならたい、柄に鹿ん角ば使うと滑り止めになったい。お守りにもなったいね」
私「へ~、そうなんですか。前は木枠のタモ使ってたんですけど」
オヤジ「誰か、タモ流したちゅうのがおったね~」
私「そんな人いたんですか?」
オヤジ「お前やー!」
私「そういえば、そんな気が・・・」
オヤジ「タモにヒモば付けて、先に鹿の角付けると流されんたいね~」

なんて会話をしたばっかり!なんとタイムリーな・・・またオヤジにバカにされること決定!

タモはなくなりましたが、まだ少し時間がある。幸い?流れはそれほどきつくないので、掛かっても時間をかけて岸に寄せればとれるはず。
竿を出します。

すぐに、竿が曲がる!重い。
いい鮎だ!

と思ったのもつかの間の喜びでした。イダ(ウグイ)だ!
今日はこれで打ち止め。は~、脱力。

釣りは大失敗でしたが、今夜は楽しみがあります。
2日前、オヤジさんが地元の方たちに連絡をして、「骨炊き」とやらをやってくれるというのです。

「骨炊き」とは・・・
Googoleで検索しても出てきませんでした。
この辺の猟をする人たちの料理のようで、猪の骨付き肉、いや、肉付き骨を煮て食べるものらしいです。東北の芋煮会のようなもので、みんなで集まってわいわいと酒を飲む会なんです。

会場となる近所の方の家に行くと、すでに鍋が準備してあります。
総勢10名が集まって、乾杯!
そして、骨炊きの鍋が開けられます。

Honetaki ←これが骨炊き

しょうゆベースのスープに肉がたっぷり付いた猪の骨が入っています。これだけのシンプルな料理ですが、うまい!
スープはとんこつのように濁ることはなく、野生の獣の肉なのに上品な味です。メンマ、ポテトサラダ、漬物、冷凍ピーナツ(こちらでは色んなものを冷凍して食べる習慣があるみたい。冷凍ピーナツはうまかったです)なども持ち寄っていただき、ビールがすすみます。
話の方も(ここではあんまり書けないような内容ですが・・・)盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。「言葉分かっとね?」と気遣ってもらいましたが、もう何年も来ていると、それなりに分かってくるもんですね。7割くらいですけど。「ぎゃん!」の使い方がよー分からんばい。
宿のオヤジさんの心遣い、地元のみなさんもよそ者を受け入れていただき、ほんとにありがとうございました!
おみやげに、馬刺しと一緒に食べると旨いという、馬のたてがみ(の肉?背脂?ゼラチン?)までいただいてしまいました。

楽しい夜でした!
(釣果は?タモは?そぎゃんこつ忘れた!)

今年の釣果:174尾/19日

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